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4月になり、新生活や新しい環境での仕事が始まった方も多いのではないでしょうか。今回は、仕事でもプライベートでも身近になった「生成AI」との上手な付き合い方についてお伝えします。

画像や文章の作成、会議などの議事録作成はもちろん、夕食の献立相談など・・・なんでもできる有能秘書が増えたようで、頼もしいですよね。

生成AIは、文章・画像・音声などを「それっぽく」作り出す技術です。
しかしあくまで「それっぽく」作り出してくれるものなので、使い方を間違えてトラブルが起き、逮捕されるケースも発生しています。
改めて、生成AIの注意点を確認してみましょう。

■偽・誤情報に注意
生成AIで作ったものには、「ハルシネーション」と呼ばれる現象が起こることがあります。これは、AIがもっともらしい嘘(正しくない情報)をついてしまうことです。

調べ物や文章作成をするときは、内容を鵜呑みにせず、事実確認をしましょう。

また、特殊な技術がなくてもクオリティの高い画像や音声が作れることで、悪意を持った人が行うデマの流布や詐欺が、以前にも増して真実味を持つようになりました。
今まで以上に自分が発信する情報、他人から発信された情報を、きちんと検証する必要性が生じています。

■生成AIに渡した情報は流出する可能性がある
生成AIは利用者の入力したデータを学習データとして利用することがあります。
入力後すぐに他人がそのデータを見られるわけではありませんが、ほかの利用者の質問の回答に、本来なら答えられるはずのない個人情報や社外秘の情報が答えられるようになってしまう可能性があるのです。
利用規約を確認して自分の入力した情報が利用されるのかは必ず把握しておきましょう。そもそも、必要のない個人情報や機密情報は、入力しないように心がけることが重要です。

■著作権や肖像権を侵害する可能性がある
既存のイラストや人の写真そのものが作られてしまうと、たとえ意図していなかったとしても著作権や肖像権の侵害となります。
作られた画像がなんらかの権利侵害をしていないかどうか、画像検索でチェックするなど、用心することが肝要です。

■モラル・マナーを守って利用する
・自分で考えるべきことをAI任せにし、課題やレポートを作らせる。
・悪意のある画像を生成し、拡散する。
こういったアンモラルな行為が簡単にできるようになってしまい、社会問題化しています。
実際に、生成AIで芸能人や児童のポルノ画像を生成した人が逮捕される事例が発生しています。

生成AIは、社会に大きな変化をもたらした革新的な技術ですが、同時にこれまでになかった種類のトラブルや犯罪も生み出し得る力を持っています。
情報を発信するときは「これは誰かを傷つけないか」「法律に触れないか」をきちんと確認すること、インターネットなど個人発信の情報は「本当に正しい情報なのか?」を、ひと呼吸おいて考えることが大切です。

<ご参考までに>
総務省 生成AIはじめの一歩~生成AIの入門的な使い方と注意点~
https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/generativeai/
政府広報オンライン インターネット上の偽情報や誤情報にご注意!
https://www.gov-online.go.jp/article/202403/entry-5920.html

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