札幌に住んでいる私ですが、月に1回くらいのペースで高速で二時間近くかけて旭川まで泊まりで通う場所があります。
完全に“サウナのため”。
その目的地こそが、星野リゾートOMO7(オモセブン)旭川の中にあるサウナ「サウナプラトー」です。

(OMO7旭川HPより)

私はサウナに求める条件がはっきりしていて、高温だけで乾燥するものや、熱風だけのものは苦手。
適度な湿度があってこそ、気持ちよく汗が出るタイプです。
これまで札幌・旭川をはじめ道内いろいろなサウナに通ってきましたが、こちらのサウナは一番しっかり汗が出るのに長く入っていられます。
そしてとても静かな空間なのです。
熱が“刺さる”のではなく、全身をそっと包み込むような心地よさで、湿度と温度のバランスが絶妙で癖になってしまいました。
最初に来たきっかけは、原田泰造が主演のドラマ「サ道」に出ていてよさげだなあと思って行ってみたのが始まりでした。

(OMO7旭川HPより)

サウナプラトーに来た日は、だいたい4セットじっくり入ります。
サウナ室を出た後は、身体が自然にほぐれて、ぼーっと何も考えない時間が訪れます。
この“何も考えない時間”が、なんともいえないリラックス感をもたらしてくれるんです。
そしてそのあとは部屋に戻って、ただゴロゴロ。
ふかふかのベッドに沈み込みながら、ゆっくりと時間を過ごす贅沢さは格別です。

最初のころは「せっかく旭川に来たんだから」と思って、美味しいごはんを食べに街へ出ることもありました。
でも今では、サウナに入る → 風呂に入る → 部屋でゴロゴロ → 朝を迎える 
という、何もしない完璧なルーティンに落ち着きました。
観光ゼロでも満足度は120%。
サウナだけで完結する“何もしない旅”こそ、いまの私にとって最高のご褒美です。

帰りはおいしいお店を調べランチを食べて札幌に戻るだけですが、とても大事な時間になっています。