♪さ~くら咲いたら1年生♪
という歌の意味が小学校1年生当時全く理解できなかった沖縄第二支社の上原です。

と言うのも、沖縄第二支社のある本部町では日本一早い桜まつりが                                       今月5日に終わったばかりなのです。

沖縄の桜は本土の桜と異なり、『琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら)』                                                   という種類の桜が咲きます。

本土ではソメイヨシノの開花に合わせて桜前線が南から北へと北上していきます。

一方で沖縄の寒緋桜は寒さを感じて初めて開花していくためか                                                    本島の北から南へと南下していくのが特徴です。

そのため、北部にある本部町では例年1月に入ると桜が咲き始め、                                                                                             2月の終わりにはすべて葉桜に変身しております。

お祭りもそれに合わせて1月の中旬頃から2月の頭にかけて開催されるのです。

今年は保育園の年長さんの息子がお祭りへ参加するので、会場に行ってきました!
1月の終わり頃でしたが、祭り会場の桜は5分咲き程でした。

子どもたちの舞台演舞も見終わっていろいろな屋台を巡りながら帰宅しました。
中でも特徴的なのが『さくらアイスクリン』
この季節限定のフレーバーなのですが、寒い中アイス、、、
これが意外と美味しかったりするから不思議です(笑)


(※写真を撮っていなかったので去年の画像ですw)

アイスクリンも普通のアイスクリームと実は異なっていて、                                                                                       普段は土日の道沿いの屋台で販売されています。

アイスクリームとシャーベットの中間のような舌触りで個人的には                                                             アイスクリームより好みです。

いろいろと違いが多い沖縄県。
本土と季節感にズレがあったり、同じ名前で似ているけど微妙に違う。
いろいろな発見ができると思う反面、子どもたちは昔の私のように                                                   戸惑いを感じることも多いと思います。

ちなみに沖縄の桜は散ることがありません。
イメージは椿の花のように、ポロっと落ちます^^;
ですが、山頂までの道路沿いが落ちた桜の花で                                                                            ピンクの絨毯のようになっているのも良かったりします。
夏だけではなく、冬も楽しめる沖縄の違いをお届けできていたら嬉しいです♪

まだまだ中南部はこれからが桜まつり本番です!
一足お先にお花見を、、、そうだ!沖縄に行こう!!

♪さくらんぼ生ったら1年生♪
小学校3年生くらいからは替え歌にして歌っていました(笑)