大分支社の藤田、投稿2回目です。
新人のあつやくんと、あれから何回か麵活を行いました(笑)(※前回の記事はこちら)
その中でアスリート以外の一面を知ったのでご紹介します。
あつやくんは地元、大分県由布市庄内町で120年超の歴史を誇る「庄内神楽竹の中神楽保存会」の一員です。

庄内神楽は大分県を代表する伝統芸能の一つで、この季節は由布市内外でも引っ張りだこです。
今回は速見郡日出町の愛宕神社で奉納するとのことで行ってきました。


11時から奉納が始まったのですが演目が「五方礼始」「貴見城」「日割」「綱伐」「国司」「大蛇退治」の
六つもあり終了時刻が16時になりました。
その間、休憩時間も殆どなく次々と舞い続けます。
途中の着替えも大変な様子でした。


しかしながら衣装を纏って御神楽を奉納する姿は、いつもの好青年なアスリートの雰囲気とは一線を画すものでとても幻想的で優雅で洗練されたあつやくんでした。
御神楽は神々への祈りと感謝を全身で表す行為だそうですが、自分より遥かに年下のあつやくんが地元の方々との絆を大事にして次世代への継承を行っている姿は、とても印象的でした。
今度、麺活で特盛をご馳走したいと思いました。


