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「去年は入院があり医療費がかかった」
「夫婦そろっての通院が増えた」
など、医療費を一定額以上支払った方が活用できる制度が
「医療費控除」

本日は「医療費控除」のポイントや必要な準備・手続きをご紹介します!
※2022年分を2023年に手続きする場合の記載となります。

■医療費控除のポイント
・家計をともにする親族と合算して申請できる。
・1月1日から12月31日に支払った医療費を合算する。
・2023年は、3月15日までに確定申告が必要。
・確定申告を行うと、支払った所得税の一部が還付される。
・還付の申告は5年間遡ることができる。

■医療費控除を受けるのに必要な準備・手続き
1)控除対象となるかを確認する。
支払った医療費の合計額(※1)を合算して10万円(※2)を超えているかを確認します。
(※1)保険金などで補てんされる金額は、「支払った医療費」から差し引いた金額。
(※2)所得額が200万円未満の場合は所得額の5%。

2)確定申告を行う方を決める。
例えば共働き夫婦など、収入がある方が複数いる場合は、確定申告を行う方を決めます。

3)源泉徴収票、本人確認書類を準備する。

4)確定申告書を作成する。
・国税庁ホームページ内の確定申告特集サイト内への入力
・お住まいの地域の税務署から取り寄せて記入
などの方法で作成します。

不明な点は、国税庁ホームページ内のチャットや電話で問い合わせることも可能です。
上手に制度を利用したいですね。

<ご参考までに>
国税庁:令和4年分確定申告特集(準備編)

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