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湿度が高いと言われる日本。
中でも梅雨から真夏にかけては、一年で最もカビが発生しやすい時期ですね。
そこで今回は、カビの発生や増殖を抑えるための対策をご紹介いたします。
■カビのエサを断つ!
カビのエサとは、汚れ全般のことです。
ホコリや汚れを溜めないことが大切です。
梅雨から真夏の季節は、なるべく小まめに掃除をするように心がけましょう。
カビの発生を発見したら、
エタノールを噴霧したぼろ布(使い古しの靴下など)
で見える部分をまずふき取り、
布を取り換えてもう一度エタノールで拭き取ります。
拭いたぼろ布は、ビニール袋などで密閉して捨てましょう。
■「自然換気」「除湿機能」でカビの生育を断つ!
梅雨の時期は、湿度が80%になることがありますが、
高温多湿な環境は、まさにカビにとって快適環境。
どんなに掃除を行き届かせても、カビの発生を阻止するのは難しくなります。
晴れ間の屋外の湿度はぐっと下がりますので、自然換気。
自然換気ができない場合は、エアコンの除湿機能を使用して湿度を下げましょう。
カビの発生や増殖を抑えるための対策について
紹介いたしましたが、
最後にご紹介したいのは特にカビが発生しやすい場所です。
・お風呂場全体
・洗濯機
・エアコンフィルター
・ベッド周り
上記のような場所は、掃除や換気を心掛けたいですね。
ちょっとした工夫を行うことで、
これからのじめじめする梅雨の時期に立ち向かいましょう!
<ご参考までに>
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