早いもので、本年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

年末年始の暮らしに役立つ情報をお届けします。

コロナ禍の運動不足解消として
特別な道具や施設は不要という手軽さからも
年代を問わず継続して人気のあるウォーキング。

効果的に体を動かせることに加えて
脳にもよい影響を与えることが分かってきています。

そこで改めて、ウォーキングが脳に与える影響と、
より効果的なウォーキングの方法をご紹介します!

 

1.セロトニンの分泌が活発化
軽めでリズミカルな運動は “幸せホルモン” とも呼ばれる、心身の健康に欠かせないセロトニンの分泌を増やします。

2.脳が鍛えられる!
脳は、位置によって「思考」「感情」といったように担う機能が決まっており、全部で8つの機能のうち「運動脳」は脳全体の力を高めてくれるため、軽い運動を続けることで脳の衰えを防ぐことができます。

このように、ウォーキングは運動不足解消だけでなく脳の正常な働きに良い影響を与えてくれます。

さらに、歩き方次第でプラスアルファの効果も!

・リセットウォーク
脳を休めるためスマホを持たず、目や耳から入る情報量も減らすため、街中ではなく公園など人通りの少ない場所・時間帯を歩く方法。

・ポケットタスクウォーク
歩くと脳の酸素代謝が高まって思考レベルが上がるため解決したい事を書いたメモをポケットに入れて歩く方法。
「紙に書く」のがポイントで、具体的なメモがあると脳がよりそのことに意識が向かいやすくなる。

・ラジオウォーク
音楽とは違い、パーソナリティの話を理解しようとすることで想像力が刺激され、記憶系統も活発化。

ウォーキングの意外な効果、日常の延長線上で出来ることもありそうですのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

参考記事
Tarzan『「歩く」チカラ』マガジンハウス
2022-10-06発行 No.843(P14-19)

<ご参考までに>
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<年末年始休業のお知らせ>
誠に勝手ながら12月28日~1月6日は休業とさせていただきます。
何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
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